バンコクの保存旧市街の最中心部にあるプレーンプトーン通りに 「ザ・プトーン」 という名のこじんまりとした上品な場所があります。玄関の扉を開け、一歩中に入ると、遠い昔のバンコクにタイムスリップしたかのような感覚にとらわれます。
       建物自体は1999年に美術局に登録されています。「ザ・プトーン」には、3つのゲストルームがあり、それぞれ独自で異なった趣の装飾が施されています。
       タイの織物、アンティーク家具、古い木製の床や籐が使用され、それらが創り出すコロニアル調の雰囲気はお客様にこれ以上ない居心地の良さを感じていただけるでしょう。

周辺には歩いていける距離に一見の価値がある数多くの名所が点在し、バンコクの歴史的地域という好ロケーションに立地しています。 ドアを開けてわずか数歩のところに王宮、ワット・プラケオ、ゴールデンマウンテン、国立博物館、寝釈迦像寺があり、カオサン通りにも数分で行くことができます。

      二人のオーナーはどちらも建築家で、これまで自分たちがしてきた数々の旅から、その土地特有の人々の魅力や物語があることに気づかされたといいます。

「ザ・プトーン」 は彼ら二人の技術と旅の経験を結集させた最終形といえるでしょう。この場所を創り出した最大の目的は、お客様のニーズを満たし、バンコクでの歴史巡りの滞在が、お客さまにとって最も記憶に残るものになることなのです。